サバイディー・ボーへ タイ旅行記へ



10月11日(土)
この日は土曜日だって言うのに朝から出勤です。
この日が休みなら嬉しいのになーと思いつつ仕事に精を出していました。
サラリーマンって辛いですね。(笑)

何だかんだと定時まで働いて、晩御飯を作る時間が勿体無いんで帰宅途中に牛丼を食べて、さっさと家に帰りました。
家に着いてから荷造りです。当日に荷造りするといつも何か忘れるんだけど、前日まで忙しくって荷造りする暇がなかったんですよ。(言い訳です。^^;)
さささっと荷造りも済まして、まだ家を出るまで時間が有ったんでNET〜。
いつものページを見歩いていると、彼女がLOGONしてきました。

妻 「タイに来ないの?
私 「もちろん行くよ!(笑)
妻 「何時に飛行場に行くの?
私 「22:50に家を出るんよ。
妻 「もうすぐやん。飛行機があなたを置いて行っちゃうよ!早く家を出なくちゃ!
私 「でもまだ少し早いよ。
妻 「早い?あなたの家って空港の近くだった?
私 「そうやよ。
妻 「もう用意は出来てるの?
私 「うん。もう準備は万端やよ。それより君も今日は早く寝なくちゃ駄目なんちゃうの?
妻 「そう!明日は朝4時に起きなくっちゃ!

などと出発間際までチャットしちゃいました。(^^) もうすぐ会えるって言うのにね♪

予定通り22:50に家を出て、23:02の電車に乗って、関空には23:30に着きました。
早速タイ航空のカウンターに行くと・・・長蛇の列が!うーん、こんな時間にみんな良く飛行機に乗ろう何て思うもんやね。人の事は言われへんけど・・・(笑)

しっかし相変わらずタイ航空のチェックインはとろいな〜。もうちょっと他の所みたいに出来ないのかなー?
今回特に対応のマズイやり方をしてたんで、ここでちょっと紹介してみますね。

まずカウンターは右端から1・2・3・4と4つオープンしていて、その内1と2がエコノミー・クラス用で、3・4がエグゼクティブ・クラス用だったんです。
エグゼクティブにはそんなに人が来ないんで、ずらーっと並んでるのは1と2のエコノミーのとこだけなんですよ。
で、暇になったら3と4のカウンターでもエコノミーの客のチェックインをしてたんです。
が、2のカウンターに並んでる人は3・4のカウンターに移動出来るのですが、1のカウンターに並んでる人は2のカウンターに並んでる人が邪魔で移動出来ないんですよ。
だから1のカウンターの人は中々チェックイン出来ず、2のカウンターの人は3と4でもチェックイン出来るんでどんどん進んで行くんです。私はその流れを見てたんでわざと2のカウンターに並んだんで、1のカウンターに随分前から並んでる人より早くチェックイン出来たんです。
1のカウンターに並んでた人は・・・怒ってましたね。まっ、当然です。(^^)
エコノミーのカウンターを2と3にするとか、エコノミーのラインを1本にして随時空いたカウンターに行くようにするとか、やり方は色々あると思うんですよ。
これって私がタイ航空をあまり使わずに好んでシンガポール航空を利用する理由の1つだったりします。
(シンガポール航空では、1列に並んで空いたカウンターに行く方式を取っています。)
タイ航空も商売が下手ですね。(笑)

チェックインが終わり、手荷物チェックや出国審査も済ませると後はする事がありません。
ちょこちょこっと掲示板にカキコしたりしたけど、その後はぼーっと搭乗時間になるのをただただ待っていました。

やっと搭乗時間になったんで飛行機に乗り込みました。私は右側2席の通路側です。窓際は・・・外国人ですねー。アメリカ人かな?

ふと見ると私の席から10列くらい前の席の男の人が何やらフライトアテンダントさんと話してます。意味不明な事を言いつつ、降りるとか降りないとか。。何だか凄く怪しい・・・

いよいよ離陸の時間です。時刻は1:25。滑走路に入りさあ飛び立つぞ!って思ったのですが、何故か飛び立つのを止めて別のゲートに移動しました。と、さっきの男性がまたしても降りようとしてます。な、な、何なんやー!

結局その人は飛行機を降りる事無く、20分遅れくらいで離陸しました。そんな情緒不安定な人、降ろして欲しかったなー。。

ふと気付くと私の後ろの席は2席とも空いているじゃありませんか!じゃあって事で後ろの席に移動しました。これもタイ航空には良くある事なんですよね。空いてても一ヶ所にギチギチに詰め込むんです。すっごく不思議・・・

2席を1人でキープ出来たって事もあり、多少変な格好だけど寝る事が出来ました。夜食のお握りだけはしっかり食べましたけどね。(^^)


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