サバイディー・ボーへ タイ旅行記へ



5月3日(水)
朝食バイキングを食べに1階のレストランに行きました。メニューは代わり映えしないですね。(笑)

お皿を持って「さて今日は何を食べようかな?」と思いつつうろうろしていると何やら手に違和感があるじゃないですか。はて?
不思議に思って手を見てみると・・・が這ってました!(><)
更に良く見てみると、お皿中蟻だらけだったんです。ヒェ〜。。

お皿を新しいのに変えたのは言うまでもないけど、どうして私のお皿だけ蟻さんが集ってたのかな?

妻が実家にお金を送りたいって事でまずはいつものスーパーリッチに両替に行きました。段々両替率が良くなってるみたいで嬉しいですね。

両替後、そこから割りと近くにあるクルンタイ銀行に行き、振込みの手続きをしました。私には良く分からないんだけど思ってたより手数料が高かったそうです。けど、日本から振り込むことを考えたら安いもんですね。(って言うか、振り込めるのかな?)

そこからちょっと戻ったところに有名なカオマンガイ屋さんがあります。従業員がピンクの制服を着ているってこともあり「ピンクのカオマンガイ」って言う通称で呼ばれているのですが、実際にはラーン・ガイトーン・プラトゥナームって言う名前があるみたいです。ここのカオマンガイ、1度食べて見たかったんですよ。と言う事でちょっと早いけど昼食にしました。って、早すぎるかな?(^^) 特別美味しいってわけでもなかったけど、満足できました。

カオマンガイ1 カオマンガイ2
カオマンガイ

さて今日は観光の日です。最近はタイに行っても買い物ばっかりしてていわゆる観光ってのをあまりしなくなってるんですよ。けど今回は滞在日数も長いし1日くらいどっかに行こうって話してたんです。色々な候補はあったのですが、15回以上もタイに行ってるのに未だに行ったことないクロコダイル・ファームに行くことにしました。が、どうやって行こう?ツアー、バス、タクシーと言ったところが主な行き方なのですが、タクシーを利用することにしました。1番自由に観光できますからね。

妻がタクシーを止めてクロコダイル・ファームまで行けるか聞いてます。バンコク市内から1時間くらいかかるので嫌がるタクシーも多いんですよ。
で、このタクシーは「メーターを使わず300B(930円)払うんなら連れて行く。」って言ってるそうです。いつもならメーターを使わないタクシーは利用しないのですが、実は以前妻がクロコダイル・ファームよりもう少し手前の街に行った事があり、その時のメーターが300Bだったそうなんですよ。だったらかえって安いんじゃないの?てな事でOKして乗せてもらいました。タクシーに1時間乗っても1000円しないなんて凄いですね。

本当に1時間かかってクロコダイル・ファームに到着しました。タクシーの運転手は「2時間ほど待ってるから帰りも乗ってくれ。」って言ってたけど、どれだけ時間がかかるのか分からないんで断りました。ごめんね〜。

クロコダイル・ファーム
クロコダイル・ファーム

入場料は私は300B(930円)で妻は60B(186円)でした。どうして外国人とタイ人で値段が違うのかと言うと「税金を払ってないから。」なんだそうです。けど、今妻は日本に住んでるんだから税金払ってないんですけどね。(^^)

中に入ると猿のショーは終わるとこでしたが、その次のワニのショーにはちょうど良い時間でした。やっぱここに来たらワニのショーは見ないとね!

池の中から無造作にワニの尻尾の部分を持って引っ張り出し、ワニの口の中に手を入れたり頭を入れたり・・・どうやらあるところを刺激すると瞬間的に口を閉じるんだけど、そこさえ刺激しなかったら大丈夫みたいですね。と言いつつ、事故は起こってるんですよ。やっぱ相手は動物だから計算通りってわけにも行かないんでしょうね。

ワニのショー ワニのショー
ワニのショー
ワニのショー

ショーの後「ワニと一緒に写真を撮りたい方は200B(620円)です。」って言ってたのですが、誰も撮らないんですよ。何かだーれも撮らないとなると言い出しにくいですね。

一旦その場所を離れたんだけど「やっぱ記念に撮ろうか?」って事になりもうすっかりショーの片付けも終わってたのに無理やり(って事もないけど)写真を撮らせてもらいました。

ショーの後すぐなら触ってもらえるんだけど、時間が経ってるからワニが水の中に戻りたがってるんですよ。だから今触ると危険なので触るのは止めてくださいね。

そんな事言われたらそばに行くだけで怖いじゃないですか!(><) けど結局ワニのそばで2人揃ってVサインして記念写真を撮りました。(^^;

その後ジュース飲んだり、Tシャツ買ったり、魚に餌をあげたりして時間を潰した後、今度はエレファント・ショーの始まりです!

これがね、結構凄かったです。ワニのショーよりも象さんのショーの方が印象深いですね。だって、象が綱渡りしたり自転車に乗ったり2本足で歩いたりするんですよ。2本足で立つのは良く見るけど歩くのは始めて見ました。このショーは必見ですね。

象のショー1 象のショー2
象のショー3
象ニのショー

ショーの後「象さんの下を通ると幸せになれる。」って事でみなさん通ってました。もちろん私たちも通りました。(笑)これで幸せになれるのかな?

象さんの下
象さんの下を通りました

暑いんでまたジュースを飲みつつこの後のどうしようか考えました。すると何やらこの近くにムアンボーランなるところがあるって言うんでそこに行く事にしました。使用するのはやっぱりタクシーです。

タクシー乗り場には2台のタクシーが並んでたんだけど1台目はボロボロで2台目は綺麗だったんですよ。当然綺麗な方に乗りたかったんだけど順番なんでボロボロの方に乗ることになっちゃいました。(><) まあ走るし(笑)エアコンも効くから良いっか。

ムアンボーランに着いて早速入場料を支払いました。今回タイ人は100B(310円)で外国人は300B(930円)でした。
がここはとっても広いため歩いて回ることは無理に近いんですよ。普通はトラムが合ってみんなを乗せて走るそうなんですが行った時間が遅かったためトラムは終了しちゃったんだそうです。じゃあどうするかって言うと、自転車を借りて自分たちで走ることになります。ちょっとしんどいかも知れないけどこっちの方が自由に見学できてかえって良いかもしれませんね。

で、その自転車なんですが1台いくらって感じの値段設定だったんですよ。2人だから2台借りなきゃな〜って思ってたのですが良く見ると2人乗り用の自転車(1台の自転車にペダルとサドルが2つ付いてる横長の自転車です。)があるじゃないですか。これだと2人乗っても1台の値段で済みます。別に借り賃なんて安いものなんだし(確か1台50Bでした。)2台借りても良かったのですが、妻が「ロマンチック〜♪」何て言うもんだから(笑)それを借りることにしました。ちょっと、いやかなり恥ずかしいんですけど。。(^^;

漕ぎ出すと・・・ん?重い・・・

なあ、ちゃんと漕いでる?
「漕いでない。(笑)」

何だ、そういう魂胆だったのか・・・(^^) 妻に騙されちゃいましたね。けど係りの人から「あなたも漕がなきゃ!」って笑って注意されてからはちょっとは漕いでたみたいでした。(私が前で妻が後ろなんですよ。だから後ろで妻がちゃんと漕いでるのかどうか見えないんです。)

ここはタイ各地にある歴史的な建造物とかを再現してある場所なんです。ミニチュアじゃなくって1つ1つちゃんと作ってあるから結構敷地面積は広いんですよね。そこを2人乗りでのんびりと走りました。

ムアンボーラン1 ムアンボーラン2
ムアンボーラン3 ムアンボーラン4
ムアンボーラン5 ムアンボーラン6
ムアンボーラン

適当に走らせて適当なところで写真を撮って適当に見学してました。と・・・芝生の上に何やら動くものが見えますねー。どうやら鹿がいてるみたいです。放し飼いって言うかそもそも飼っているのかな?(^^)

と今度は人が何かの動物を引き連れて歩いてます。あれは・・・バッファローですね。たった1人で2〜3頭のバッファローを操っているような、ただ単に一緒に歩いてるだけのような・・・?

危ないから違う道通ろう。

って妻は怖がってます。まー鹿と比べたら危なかそうですもんね。

ムアンボーランの観光を終え、バンコクに戻ることにしました。タクシーは・・・あっ、別の人に取られちゃった。(><)
それでも何とか1台確保して今回はメーターを使ってバンコクに戻ることにしました。

しばらく走っているとタクシー運転手が、

ちょっと道が混んでるんですよ。別の道を使うと30Bほど値段が高くなっちゃうけどバンコクには早く着くんですが、そっちの道使っても良いですか?

って言うんです。何か正直で良い運転手みたいですねー。(^^)

30Bくらい何て事ないんでOKをするとその運転手は「これぞ、地道!」って感じの田舎道を走り出しました。こんな道、普通の人は知らないだろーなー。。

最初はホテルまで行ってもらうつもりだったけど途中で行き先を変えてトンローにあるレストランに行ってもらうことにしました。ちょっとこちらの支持ミスで迷ったりしたけど結局タクシー代は333B(1032円)でした。本当に+30Bですね。

さて着いた先はスパゲティ・ハウスです。この店、実は歌手のジェニーちゃんのお店なんです。だから運が良ければジェニーちゃんに会えるんですよ。実際あるサイトの女性はここでジェニーちゃんに会ってて、ビデオメッセージを撮ってたりしてるんです。それが羨ましくって、今回の訪タイではここに行くことが大きな目的のひとつだったんです。さ〜て、ジェニーちゃんはいてるのでしょうか?

スパゲティ・ハウス
スパゲティ・ハウス

お店は小さいですねー。メニューは英語表記されてるし、スパゲティの値段も100Bからみたいです。って事はここは外国人向けなのかも知れませんね。でも外国人でジェニーちゃんのことを知ってる人は少ないような気もするんだけどなー。(私だって外国人なんですけどね。笑)

肝心のジェニーちゃんはいてなかったけど、基本的に歌手なんだからいなくて当然ですね。(^^;

私が食べたベーコンと卵のスパゲティは100B(310円)で、妻の食べたシーフード・スパゲティは180B(558円)でした。決して不味いわけじゃないんだけど、注文してから麺を茹でる訳じゃないみたいだし、アルデンテにもなってないからスパゲティ専門店としてはイマイチですね。けどガーリックが丸ごとごろごろ入ってるのにはビックリしました。

シーフード・スパゲティ
シーフード・スパゲティ

お腹もいっぱいになったし、今度は古式マッサージをするとしましょう!スクンビットSOI33にある+CEFELEって店が気になってたのでそこを目指すことにしました。このお店、日本人がオーナーの新しいお店なんです。(出来て1年くらいです。)場所柄ちょっと艶かしい女性が沢山いてたりしますが(ファラン向けのタニヤ通りだって言う人もいます。)このお店は健全です。怪しさなんて全くないです。って言うか、凄く豪華じゃないですか!古式マッサージ2時間300B(930円)と言う値段では考えられないくらい綺麗です。今まで色んなところでマッサージをしてもらったけど、こんなに綺麗なお店は初めてですね。

お店に入り古式マッサージをしたいと言うと2階に上がるように言われました。2階のソファーに座って待ってるとまずはここで足を洗うみたいです。古式マッサージって最初に足を洗うことから始めるのが普通なのですが、これって結構チャカチー(くすぐったい)んですよね。我慢我慢。。(^^;

その後は3階に移動です。ここで服を着替えてマッサージ開始です。私についた人はおばさんで、妻についた人はお姉さんでした。ちぇ。(笑)

ここから2時間は至福の時です。目を閉じて身をゆだねてました。はぁ〜。。

マッサージが終わりチップを100Bずつ渡して店を後にしました。この値段でこの内容なら大満足です!

さて次はトラベルカンパニーに今回のホテル代の支払いに行くとしましょう。マーベラス・トラベルって会社でパッポンにあります。が・・・見つかりません。おかしいな〜。間違ってはいないはずなんだけどなー。どーしても場所が分からないんでインターネットカフェに入りサイトの地図を再確認しました。それだけじゃあ不安なんで電話をして場所の確認をして再度トライです!って、ここだったのか・・・最初に入ったビルの中やん。。(><)

会社に行った時はすでに営業時間は終わってたのでスタッフの人は帰った後だったのですが、社長の太郎さんはまだいてました。じつは私は以前会ったことがあるんですよ。だから「お久しぶりです。」って感じです。そしてそして、実は妻も以前会った事があるんです。何でも始めて会った日本人が太郎さんだったそうです。まだ大学生だった頃の話なんで6年位前だそうです。学生時代の妻はどんなだったのかな〜?

積もる話もあったのですがやっぱ会社の中じゃ太郎さんも仕事モードなのであんまりお話をするわけにも行かないし、忙しそうだったんで帰ることにしました。

後はパッポン通りの屋台で買い物をしたりしてホテルの近くに戻ってきました。今回の訪タイではまだバミーナーム(いわゆるラーメン)を食べてなかったので屋台で食べることにしました。値段は屋台のバミーにしては高かったけど(30B=93円)、まー満足です。

セブンイレブンでジュースを買ってホテルに戻りました。

そうそう、タイって数年前から緑茶ブームなんで緑茶のペットボトルが結構売ってたりしてるのですが、今回コンビニに行ったらアミノサプリ飲料が売られてました。2匹目のドジョウを狙ってるのかな?

などと考えながら眠りにつきました。

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